大手損保の不払問題で必要書類が増えた

自動車保険契約時の書類は数年前に比べて種類が増え、契約時や更新時により手間がかかるようになりました。

それは、保険会社による保険金支払いについての不手際が発覚した為です。

一時期大手損保の特約不払いが大きな問題となって世間を騒がしたものです。

また、最近では保険商品の競争も激しくなり、差別化を図る為に内容も多種多様になってきました。

この様な誤解や間違いを防ぐ為にも何重にもなる確認作業が必要不可欠となっています。

自動車保険を契約する際必要な書類には、申込書の他に重要事項説明書や以降確認書などがあります。

このうち2部構成からなる重要事項説明書は、補償内容や金額や期間など保険商品そのものを説明する契約概要、保険金の支払いが出来ない場合や保険会社が破綻した場合など、契約上で起こりうる不利益を伝える注意喚起情報が説明されています。

これらは契約に於いて最も重要となる部分ですので、情報が非常に多い書類ではありますが、契約者が必ず理解しておかなければいけない事項が記載されています。

また、意向確認書は文字通り、契約内容をきちんと理解した上で契約に同意するかと言う事を確認する書類です。

最終確認の書類でもあり、申込書とセットにされている場合もありますが、保険会社から質問される内容に応答した上で署名して提出します。

保険契約の約款や提出する書類には情報が細かく満載されているので、つい読み飛ばしたくなりますが、保険契約を保険会社任せにしてしまうといざという時に問題が起こる可能性があります。

特に自動車保険の場合は状況が変わりやすく、1年更新なので見直す機会が多い保険でもありますから、普段から内容を理解しておく事は大切です。


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